特別イベント

シェリロゼ特別イベント『プレミアム新年会』

2012年6月21日に「シェリロゼ10周年」を迎えました。その10周年の締めくくりとして、さらに飛躍すべく開催した【特別イベント】。日本が世界に誇るプリマバレリーナ・森下洋子さんと、ご主人であり演出・振付家の清水哲太郎さんをお迎えしてのトークショーに、100名の受講生と関係者が参加してくださいました。スタートから感動&感動で、一生の思い出となる素晴らしい一日でした。

司会は、シェリロゼの話し方クラスの講師で、元テレビ朝日アナウンサー・渡辺由佳さん。上品で美しい声としっかりした進行で、会を明るく盛り上げてくれました。私が「10年前の最初の【ブラッシュアップ講座】は、受講生8名でのスタートでした」と振り返って、お礼のご挨拶を。これまでの歩みを思い出して、泣きそうになってしまいました。

『第一部』 は、ミニ【テーブルマナー講座】として「お弁当のマナー」を行いました。皆さんにお召し上がり頂く松花堂弁当の食べ方のマナーを説明。お弁当のしょうゆはどう使うと美しいか? 箸袋に入った割り箸を、どう使うのが正しいか? 色々と話して、お食事を開始。同じテーブルになった受講生同士、お話も盛り上がり、和気あいあいとした時間になりました。

そして、お待ちかねの『第二部』森下洋子さん&清水哲太郎さんのトークショーです。お二人のご希望で、会場後方の扉から登場!! 「きゃ〜〜」という歓声と拍手の中、お二人が客席を通って、ステージに上がられました。もうこの時点で、涙があふれている受講生が複数いました。

お二人のプロ意識の高さ、清らかで謙虚なお人柄、お互いに対する愛と尊敬など…トークショーの感動を、少しでもお伝えしたいと思います。熱心にメモを取りながらお話を聞いていた、受講生・見世さんと大橋さんの協力をもとに、お話の一部を紹介します。

森下さん
舞台は、メトロポリタン、パリ、海外であろうと、山奥の学校の体育館であろうと、どこの 舞台もみんな同じです。どの舞台も心をこめ、温かい愛、夢をこめています。全て舞台は同じ。どこかを愛して、どこかを愛さないではありません。イーブンにリズムをとっていきます。一瞬一瞬、毎日同じように積み重ねています。
清水さん
周りの方に「海外公演で旅行できて良いですね」とよく言われますが、舞台の楽屋とホテルしか知りません。観光はしないし、移動の車中も、舞台に集中するため、景色すら見ません。世間知らず、何にも知りません。海外公演に行って遊んだりしたら、気が散ってしまいます。常に、舞台のことばかり考えています。
森下さん
3歳でバレエを始めて、62年。バレエは素晴らしいです。こんな素晴らしいものに3歳で出会えたなんて、すごく幸せです。こんな幸せな人生、生まれ変わってもバレエをしたいです。
清水さん
3回同じ人生を送りたいですね。一生では足りない。「三生(さんしょう)同じことをやる」そう思ってやりなさいと言われています。
森下さん
心を豊かに、良い思いを持ち、自分より人のことを考えています。人の幸せを自分のことのように思い、皆を愛して、思いを共有しながらやっています。
森下さん
不器用なんです。一つのことをなすには時間がかかりますが、やっていけば長いスパンでできるようになります。あきらめることなく、やり続ける。明るくいろんなことを考えます。大変と思うこともありますが、辛いことはありません。予習、復習をやらないとできません。少しずつ少しずつできてきた、それが嬉しいことです。
清水さん
毎日改善を積み重ねています。毎日が新鮮。失敗しても黒字です。マンネリは赤字です。美しさ、言葉が出ないほどの感動、それが舞踊。いつも高めるような努力をして、心から思っていることを伝えています。嘘偽りありません。さらけ出します。
森下さん
舞台で外国人が周りにいると、180pくらいの身長のバレリーナのお尻あたりに、私の顔があるような感じ。でもそんなこと気にしては、だめ! 毎日毎日、一瞬一瞬を大切に。自分に与えられたものを一生懸命にやらせて頂く、皆様にお会いできて良かったという思いです。
清水さん
(清水さんから見て、森下さんの一番好きなところは?)
前に突き進む、手を緩めないで、くじけないところ。
森下さん
(森下さんから見て、清水さんの一番好きなところは?)
ものすごいエネルギーを持っている。何もないところから物をつくる。周りにあるいろんなものを見たりして、研究熱心なところ。

お二人の清らかなお人柄に触れ、どんどん心身が浄化されていきました。もっともっと、お話を伺いたかったのですが、突然、会場の照明が暗くなり…「まったくのサプライズ」で、松山バレエ団のアーティスト数十人が、美しい衣装を着て舞台に登場!! 美しい音楽とともに、この日のためにおけいこした踊りを披露してくださいました。目黒雅叙園が、NHKホールになったかのように、松山バレエ団の美しい夢の世界が広がったのです。

私たち100名のためだけに、バレエ団の方々が踊ってくださっている、とても贅沢な時間。しかも、団員の方々の輝く笑顔、完璧な美しい踊りを、かなり近い距離で観られたのです。ほとんどの受講生が、あまりの美しさと感動で、泣きながら見入っていました。もちろん、私もです。

そして、団員の方が、温かいメッセージを朗読してくださいました。「私たちはご先祖様、世界の先人から無限の力を頂いています。困難を乗り越えられます。乗り越えられないことが、何でありましょうか。平和、美、新しい希望、復興=ルネッサンス、不毛から希望を生み出しましょう。前に進んでいきましょう」(抜粋)。

さらに、たくさんのピンクの薔薇で飾られた大きなケーキがステージに! 森下さんと清水さんが私の手を取って、ステージにエスコートしてくださったのです。団員の方々がステージに大勢いらっしゃる中央に案内され、「シェリロゼ10回目のお誕生日、おめでとうございます!!」と。ハッピーバースデーの大合唱と、大きな拍手でお祝いをしてくださったのです。私はもう何が起きているのか分からず、有り難すぎて、号泣して動けなくなってしまいました。

そして最後に、清水さんと森下さんが、「会場に来られている方全員で、記念の集合写真を撮りましょう!」と言ってくださったのです。客席の皆さんがステージに上がり、森下さんと話したり、握手をして頂いたりして、全員の感動がMAXへ。松山バレエ団の方々と一緒に、記念写真を☆

バレエ団の方々の清らかさとプロ意識の高さに感動し、涙、涙でした。日本を代表する森下洋子さん、清水哲太郎さんとご縁を頂き、こうして10周年の記念すべきイベントをお引き受け頂き、素晴らしい時間を受講生の皆さんとご一緒することが出来て、とても幸せでした。また、これからも、シェリロゼとご縁を頂いた皆さんと一緒に、成長を続けたいと思います。改めて、清水哲太郎さん、森下洋子さん、そして松山バレエ団の皆さん、有り難うございました。


2013年6月 株式会社シェリロゼ 井垣利英

 

←特別イベント TOPへ戻る



PAGE TOP