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井垣利英コラム
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『大相撲のマナー』初心者向けお相撲の楽しみ方 ~観戦マナーと土俵の見どころ~

女性向け研修会社(株)シェリロゼ代表で、人材教育家、メンタルトレーナー、マナー講師の井垣利英です。

前回の「『大相撲のマナー』初心者向けお相撲の楽しみ方 ~横綱土俵入りと応援マナー~」に続き、今回は日本の国技=相撲の「『大相撲のマナー』初心者向けお相撲の楽しみ方 ~観戦マナーと土俵の見どころ~」について書きます。なお使用している写真はすべて、私が観戦時に撮影したものです。

1.しこ名が入った応援タオル(手ぬぐい)の応援マナー

相撲人気が過熱してきて、相撲の字体のような書体で力士のしこ名が入った応援タオルやTシャツ、手ぬぐいなどが館内で売っています。中には、自分で紙にしこ名を書いて、横断幕を持参している人もいます。

応援力士を応援するために、相撲場へ足を運ぶのだから、応援グッズを買うことは、気持ちも盛り上がるから賛成です。私も応援グッズを買うので、気持ちはわかります。ただし、この応援タオルや横断幕を高い位置に上げると、後ろの人が土俵を見られなくなってしまいます。これは、完全にマナー違反!

後ろの方のイス席で、周りも同じ力士を応援する仲間同士で、団体で来ているのなら構わないかも知れません。いずれにしても、自分の後ろの席で観戦している人への配慮をするのが応援マナーです。気をつけましょう。

私は、自分の応援している力士を大声で「白鵬!」とか「炎鵬!」と言って、その力士に声の応援が届くようにしています。

2.土俵上の見どころ=個性的な仕切りの時間「体をふくタオル」

私が楽しみにしているのは、呼出しにしこ名を呼ばれて土俵に上がってから、取組までの数分です。力士によって、さまざまな仕切りの時間の動きがあります。自分でゲン担ぎで意識してやっている力士と、自然と体がそうなっている力士など、その行動も力士によって違うはず。それがまた、面白いのです。

その一つが、タオルで顔や体をふくしぐさ。これにも個性があります。

こちらは、炎鵬(えんほう)関の2019年五月場所と九月場所、それぞれの写真です。腰をかがめてタオルをもらって、その姿勢のままで体をふきます。

こんな風に、しゃがんだり、立ったままだったり、タオルで体や顔をふくふき方が、力士によって違うのが分かるでしょ?

3.土俵上の見どころ=個性あふれるルーティーン

地中にいる邪悪なものを踏みつける意味がある『四股(しこ)』。取組前に、四股を踏むのですが、写真のように阿炎(あび)関は、ほぼ真上にまっすぐ足を上げます。また足がとっても長いので、この姿が絵になります。観戦客からも、思わず「お~」という声が上がるのです。

こちらは、有名になった琴奨菊(ことしょうぎく)関の『琴バウワー』。しかし、2018年から新たな段階にいくために、封印したそうです。

こちらの両力士は、同じ年で小学生時代からのライバルである、貴景勝(たかけいしょう)関と、阿武咲(おうのしょう)関のお二人。偶然なのか? 二人とも両手でゲンコツを握って、気合を入れています。まん丸のお体で、ちょっと可愛い。

4.塩のまき方、分量も個性がある

取組の前に、毎回『土俵に塩をまく』のは、塩で清めて、けがをしないように願う意味があります。ちなみに、本場所では一日に約45キロもの塩がまかれているそうです。海水にしたら、どれくらいの量になるのか? 本当に土俵は神聖な場で、とても浄化されているのです。

塩をまく姿も、最も美しいのが横綱・白鵬関です。どの角度から見ても、姿勢が美しいのがお分かり頂けるでしょう。そして最近、『塩をまく』といえば・・・

こちらの若手の注目力士、照強(てるつよし)関です。塩をまく直前がこちらの写真。右手のひらに、山のように塩を持っています。もはや「塩を握る」レベルを超え、手を丸めて出来るだけ多く、手のひらに「盛っている」状態です。これも照強関の個性の押し出しで、楽しめます。

照強関がこうして大量に塩をまくため、激写しても真っ白になってしまい、ご本人の顔も見えない(笑)当然、土俵も塩で真っ白になり、塩に足を取られて滑ってしまう力士もいるかも?! ほとんど塩をまかない力士もいるし、個性があって、塩をまく行動一つも見逃せません。

つづく・・・まだまだ、お相撲の魅力について、書きたいことが色々あります。相撲は深いなあ~。次回も「見どころ」について書きます。お楽しみに♪

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